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つくるラボ:個人情報保護方針
個人情報保護方針
つくるラボ(以下、当社)は、お客様から取得した個人情報が、皆様の大切な財産であるとともに、当社にとっても新たな価値創造の源泉となる重要資産であることを認識して、個人情報の保護を以下の基本方針に従って適切に行います。
1.個人情報の利用目的
当社は、お客様から個人情報をご提供いただく場合、あらかじめ個人情報の利用目的を明示します。ご提供いただいた個人情報はその利用目的の範囲内で利用します。
当社は、お客様からご提供いただいた個人情報を以下に定める目的のために利用します。
- ITサービス製品のご提供のため
- ITサービスの保守・サポートのご提供のため
- お客様との連絡、協力、交渉、契約の履行、履行請求等のため
2.個人情報の提供
当社は、次の場合を除き、お客様の個人情報を第三者に開示または提供しません。
- お客様の同意を得ている場合
- 法令に基づく場合
- 人の生命、身体又は財産の保護のために必要であって、お客様の同意を取ることが困難な場合
3.開示等の請求手続き
当社は、保有するお客様ご自身の個人情報について、下記の請求に可能なかぎり対応します。
- 個人情報の開示
- 利用目的の通知
- 個人情報の訂正
- 個人情報の追加
- 個人情報の消去
- 個人情報の利用の停止
- 個人情報の第三者提供の停止
請求手続きの詳細および個人情報保護方針全般については下記にお問い合わせください。
mail:tsukurulabo@gmail.com4.重要な変更やお知らせ事項
個人情報保護に関する重要な変更やお知らせ事項がある場合は、ホームページに掲載します。
5.見直しについて
当社では、より良くお客様の個人情報保護を図るため、及び法令等の変更に対応するために、個人情報保護方針を改定することがあります。
制定日 2017年8月4日
つくるラボkudan + unityを使ってお手軽ARをやってみよう!(iOS編 1/2 まずはmacで動かす)
どうも、つくるラボメンバーTsukasaです。
先日、我々つくるラボ with B(つくるラボメンバー+当日知り合った素敵なメンバー)でXRハッカソンに参加してきました!
僕らのチームはVR + AR + ロボット制御を使ったシステムを開発し、見事ファイナル進出!開発の中でARライブラリであるkudanを使いたかったのですが、ハッカソン内ではうまく動作せず。。。後日追加調査により動かすことができたのですが、ハマったところがいくつかあったのでメモレベルで残しておきます。本日はまずmacで動かすところまでやります。iOSで動かすところは後日!
目的
kudan + unity + iPhone7でARサンプルアプリを動かす!
最終的にできること
【マーカーベースAR】
【マーカーレスAR(すごい!)】
環境
- Macbook Pro(開発環境)
- iPhone7(動作環境)
- unity 5.6.1f1 personal
- Xcode 8.3.2
- Apple Developerライセンス有料版(たぶん必要。無料で動かすならandroidかな)
- KudanAR Unity SDK 1.5
開発編
基本は以下のkudan公式wikiを見て進めて行きます。
[Unity Plugin]
- Introduction
- My First Augmented Reality App
- Building the app - iOS
あたりを見ればOK。以下ハマったところのみ解説します。
<My First Augmented Reality App:手順6>
プレイボタンを押すと以下ビルドエラーがでる。
エラーの文面をよく読むと
Application.bundleIdentifierの代わりにUnityEditor.PlayerSettings.applicationIdentifierを使えとあるためエラー発生箇所のソースを修正する。
僕の使ったSDKのバージョンだと、KudanTrackerEditorに3箇所、KudanTrackerEditor.csに1箇所ありました。
<My First Augmented Reality App:手順6>
1つ上の修正を施してプレイボタンを再度push!またもエラーです。今度は実行時エラーっぽい。
じつはこれはBuilding the app - iOSにヒントが書いてある。
以下に従ってAPI Key,Editor API Key,Bundle Identifierをセットする。
HierarchyのKudan Bundleをクリックすると表示されるInspectorにAPI Key,Editor API Keyを設定する。
さらにちょっと下に行ってSet App/Bundle IDボタンを押す。
Inspectorの表示が切り替わるので以下の図の左ボタン(下向き矢印)を押す。
Bundle Identifierを設定する。
少し上に戻って今度は真ん中のボタン(スマホ)を押す。
Bundle Identifierを設定する。
この状態でプレイボタンを押すとPC側で動作確認ができる。(はず)
それでは!
Tsukasa
Heart Weatherのつくり方~筐体編~
先日Web × IoTハッカソンで制作したHeartWeathr。
ちょっとづつ作り方を書いていこうかと思っています。
まずは外側の筐体から。
<作り方>
①ポンチ絵を描く
②ざっくりとした寸法を決める
③部品の割方を決める
④部品データを作成
⑤部品加工
⑥組み立て
<使用したソフト・サイト>
・Fusion360
・Inkscape
・MakerCase
・アクリ屋.com
<詳細>
①ポンチ絵を描く
アイデア出し会で決まった案を具体化しつつポンチ絵に。
ついでにざっくりとした寸法もを決めます。
今回の設計制約は裏に取り付ける液晶ディスプレイサイズと、
鉄道模型ジオラマの寺が入ることの2点。
・ディスプレイサイズ:幅250mm×高140mm
・ジオラマ最外寸法:幅90mm×奥行110mm(いずれもだいたい)
これで箱庭部分の寸法を決定。
これに合わせて上下左右の各部品を隠す場所を含めた寸法を決めます。
見た目のバランス的なもの頭の中でやってもよくわからないので、
3D-CADで調整しながら、後は大体きりのいい数字にしました。
プロトなので、ギリギリで作ることの方が恐ろしい。
↑CADイメージ図
②部品の割方を決める
今回は作品として外に見せる透明アクリル部分と、
ポンプ、基板など外から見えないようにする黒アクリル部分が必要になります。
外からの見栄え、組立性、水漏れ、分解性を考慮して部品割の位置を決めていきます。
基本的には組立性と分解性が高いMakersCaseを使うことを前提として、
水が漏れてはいけない部分は接着、
取り外しが多いであろう上下は両面テープということにしました。
平面方向の位置決めは余ったアクリルで突起をつけてそれを使うことにしました。
③部品データを作成
今回FabLab鎌倉さんでお借りするレーザーカッターは、pdfデータは必要です。
イラレ・・・はお高くて手が届かないので相応ソフトInkscapeを使いました。
※ひょっとしたらCADデータから持っていく方法もあるのかな?追って研究。
目隠しの部分、下部の土台部分はMakerCaseで作成。
目隠しは上のふたになる部分と、箱庭が入る部分を切り抜きました。
土台は配線取り出し用の穴を側面に、
水を循環させるための排水口も追加。
※排水口は後加工で10mm×80mmくらいま拡大したものの、足りず。次回修正ですね。
中の水槽部分は降雨機構と降雪機構を取り付けるための溝を切り、
側面には風を通す用の穴をつけました。寸法は適当。
如何せん装置を借りる日には限りがあるので、ある程度は適当ですね。
こうして18点の部品図が完成しました。
↑その一部
④部品加工
FabLab鎌倉さんでは月曜日の朝お掃除に参加すると、
装置を格安で使わせてくれます。
というわけで、掃除に参加。掃除後度アクリルを切りました。
切断開始位置を誤ってかっこ悪くなった部分がありますが
もう治せないのでしょうがない。そこはあきらめることにしました。
↑土台部分
⑤組み立て
さて、組立です。
MakerCaseのギザギザについてははめるだけ。
それ以外はココを参考にアクリルを接着していきます。
マスキングテープでかなり養生したのですが、
ちょっと汚れちゃったのが悔しい。修業が必要ですね。
箱庭部分は水漏れが最も怖いので、
側面と底面の厚手のプラシート間はバスコークで。
結果的に水漏れしなかったので、優秀優秀。
というわけで完成です。間に合って良かった。
dutch
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つくるラボでつくった作品について書いていきます。